まさかの顔ダニ!

顔ダニという言葉を聞いたことはありますか?
顔ダニとは、成人の97パーセントに生息しているといわれている微生物です。肉眼で確認することはできませんが、きちんとしたクモの仲間で、ダニ科に属しています。
夜行性なので、わたしたちが寝ているあいだに肌の表面に這い出し、皮脂を餌代わりにして繁殖を行います。
寿命は三ヶ月ですが、一匹につき約50個の卵を産むので、顔から顔ダニが消えることはありません。また、家ダニなどがこの顔ダニを餌にするためによってくるとの説もあります。

顔ダニは基本、無害な生き物です。それどころか皮脂を食べてくれるので、逆にニキビを予防してくれているともいえます。

しかしその反面、実はこの「顔ダニ」にも、大人ニキビを作ってしまう要因が含まれているんです。

その理由は、顔ダニの死骸排出物
それらが肌の毛穴につまり、ニキビが発生してしまうというわけです。
また、増えすぎるのもよくありません。お肌の栄養分をほとんど横取りされてしまい、肌はくすみ、老人のようにつやのないカサカサ肌になってしまう可能性もあります。

前述したとおり、顔ダニは夜に活発になるという性質を持っているので、朝の洗顔がとても大事になってきます。といっても、ただ洗えばいいというわけではなく、きちんと正しい洗い方をしなければ排出物も死骸も残ったままになってしまいます。
朝は時間がない場合が多いので、つい洗顔をおざなりにしてしまうことも多いでしょう。しかし、キメ細かい泡で、すみずみまで顔を洗うことが、一番のニキビケアにつながるといっても過言ではありません。

またメイクを残したまま寝てしまったり、洗顔料が肌に残っていたりすると、顔ダニがますます繁殖してしまうので気をつけましょう。